アルコール依存症の父親を持つ息子の綴り

アルコール依存症の父の日常と家族の苦悩を記録として残します。父が亡くなるまでの全記録と、その後の思いを綴っています。

2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

父の日記 2007年9月29~10月2日 入院一ヶ月目の頃

2007年9月29日 古株の部類だ 9月29日(土) 朝5時50分ごろインターホンで(父の名前)さんサイケツです。とよばれた。4本も血をとりました。 仲間がまた1人2階へとおりた。退院まじかと言う事だ。その仲間がライター係で配膳係もやっていた。

父の日記 2007年9月24日~9月28日 食事のマナー

2007年9月24日 出しゃばるな 9月24日 月曜日 配膳の時に注意された。何の事かと言うとあまり出しゃばるなと言う事だと思う。

共依存について。募る不安感

不安 2007年9月20日 今日は地元の断酒会があるのですが、こちらへは母のみ行ってもらおうと思います。私がいれば話しづらいこともあるでしょうし、他の家族の方も変に気を使ってしまうかもしれません。妻同士、というのでしょうか、そんな話もあるかも知れま…

父の日記 2007年9月17日~9月23日 運動会実施

2007年9月17日 バカバカしくて仕方がない 9月17日 火 今日19:00の自由ミーティングを休んだ。なんとなく行く気になれず?時間は1時間。バカバカしいところもある。 オセロでようやく1勝できた。とてもうれしかった。ここを出たらオセロゲームを買う。まるで…

快適に暮らしている様子の父。はじめての夜間勉強会。

父からの電話報告の内容 2007年9月8日 昨日、父から電話がかかってきたと母から連絡がありました。テンション高く話をしていたようです。 「今日は何百人もの前で話をさせられた。」 「気の合う友達ができて、今から将棋をやるんだ。あと、オセロも覚える。」…

家族診察の様子。断酒会への報告

事前に家族診察を受ける必要がありました アルコール専門病院に入院させる前の出来事です。この病院に入院させる前に一度、家族の診察を受ける必要がありました。そのときの様子を記したいと思います。